研究課題
基盤研究(C)
アルツハイマー型認知症の新規画像診断法の確立として、造影剤を使用しないMRIを用いたArterial Spin Labelingによる脳血流測定法と^<11> C-PiBによる脳アミロイドイメージングにおいて部分容積効果を補正した方法を検討した.前者においては、多数例の健常者からなる正常画像データベースを作成し、患者のASLデータと比較することにより自動的に統計解析結果を得るシステムを開発した.脳アミロイド像における部分容積効果の補正は、アルツハイマー型認知症において萎縮のみられる大脳皮質のアミロイド集積をより正確に定量することにつながった.
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (8件) 図書 (5件) 産業財産権 (2件)
Magn Reson Med Sci
巻: 11 ページ: 27-34
Neuroimag Clin N Am
巻: 22 ページ: 57-65
Brain and Behavior
巻: 1 ページ: 63-69
Psychiatry Clin Neurosci
巻: 64 ページ: 421-425
BMC medical imaging
巻: 10 ページ: 17
Dement Geriatr Cogn Disord
巻: 30 ページ: 101-111
Am J Geriatr Psychiatry
巻: 18 ページ: 743-753
Brain Struct Funct
巻: 214 ページ: 303-317
J Headache Pain
巻: 11 ページ: 255-258
Neuroradiology
巻: 53 ページ: 381-386
Am J Neuroradiol AJNR
巻: (in press)
Neurobiol Aging