研究課題
基盤研究(C)
オートファジーは放射線照射や抗癌剤の曝露後の細胞の生死を決定づけるとされる細胞内分子機構である。ヒト膵癌細胞を用い、放射線照射、抗癌剤(ジェムザール)、その併用療法でのオートファジーの誘導の程度を、LC3のWestern Blotでの定量や電子顕微鏡におけるオートファジー腔胞の証明を中心に解析し、更に動物実験におけるIn vivoの評価を中心に解析した。ジェムザールはオートファジーの誘導に有効な薬剤であり、更に併用療法ではオートファジーの増強が確認された。
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