研究課題/領域番号 |
21591742
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
袴田 健一 弘前大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30271802)
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研究分担者 |
鳴海 俊治 弘前大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (90250612)
豊木 嘉一 弘前大学, 大学院・医学研究科, 講師 (70301025)
石戸 圭之輔 弘前大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00436023)
工藤 大輔 弘前大学, 医部附属病院, 助教 (00587024)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 大腸癌 / 転移性肝癌 / 化学療法 / 薬剤性肝障害 / トランスポーター / イリノテカン / 脂肪肝炎 / 類洞拡張 |
研究概要 |
切除不能大腸癌肝転移に対する化学療法後肝切除成績が向上しつつある。本課題では、化学療法後肝障害を回避して、より多くの肝切除を可能とすべく、肝障害の病態に関する研究を行った。臨床例では種々の化学療法により生じる肝障害のパターンと、診断法について明らかにした。一方、新たに抗がん剤イリノテカンによる肝障害動物モデルを新たに作成し、肝障害の分子機構の一機序を明らかにした。
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