研究課題
基盤研究(C)
本研究では、筑波大学で新規に開発した虚血に対する治療効果の高い血管内皮細胞(Alde-Low EPC)を、ラット脳梗塞モデルに投与する実験を行った。その結果明らかになったのは、(1) Alde-Low EPCの投与は急性期脳梗塞において脳梗塞体積を抑制する。(2)投与したAlde-Low EPCは脳梗塞急性期に虚血巣に集積し治療効果を発揮する。(3) Alde-Low EPCの虚血巣への集積には、SDF-1/CXCR4系が強く関与する。の3点である。
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