研究課題
基盤研究(C)
骨傷を伴わない脊髄損傷(非骨傷性脊髄損傷)は頻繁に遭遇する脊髄外傷でありながら、そのメカニズムは明瞭に解明されていない。私たちはラットの慢性脊髄圧迫モデルを用いて、非骨傷性脊髄損傷モデルを作成して検討した。その損傷は受傷インパクトだけではなく、潜在的な圧迫性脊髄変性も大きく関与することが判明した。同損傷の治療として圧迫性脊髄変性の病態を加味した治療が推察され、現在研究進行中である。
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Spine
巻: 36 ページ: 865-869
巻: 36 ページ: 1006-1009
日本脊髄障害医学会雑誌
巻: 22(1) ページ: 30-31