研究課題
基盤研究(C)
我々はイノシトール燐酸のキレート能による新しい硬化メカニズムを備えたペースト状人工骨を開発した。従来品と異なりアパタイト単一相での精製が可能な点がもっとも大きな特徴であり, In vitroおよびIn vivoの実験により良好な生体適合性,高い細胞分化誘導能や骨伝導能を持つことが明らかとなったことから,今後新たな脊椎への骨補填材料として応用可能と考えられる。
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Infection and Immunity
巻: 80 ページ: 733-741
工業材料
巻: (印刷中) ページ: 60