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2011 年度 研究成果報告書

石灰化をともなうナノ粒子の各種関節疾患発生への関与に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21591950
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関長崎大学

研究代表者

弦本 敏行  長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (60304937)

研究分担者 米倉 暁彦  長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20380850)
梶山 史郎  長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90418822)
研究協力者 ANDREI P. sommer  
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード関節炎 / 変形性関節症 / 関節リウマチ / 外傷後関節炎 / 石灰化
研究概要

生体内の石灰化部位に出現するナノサイズの微小粒子は、石灰化過程初期において核となるばかりでなく、局所的な炎症や周囲の細胞死を起こすことが指摘されている。変形性関節症、関節リウマチ、外傷後関節炎の各患者の関節液中には1000nm以下の微小粒子が存在することが確認された。とくに変形性関節症の関節液において存在する100nm以下の微小粒子は、病態ともに関節周囲で進行する石灰化・骨化に関与している可能性が高い。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 変形性関節症患者の関節液におけるbiological nanoparticleの存在意義について2009

    • 著者名/発表者名
      弦本敏行、進藤裕幸
    • 学会等名
      第53回日本リウマチ学会総会・学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2009-04-23

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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