研究課題
基盤研究(C)
麻酔中の鎮痛のモニタは未だ開発されていない。本研究は"血管粘弾性インデックス(剛性・粘性・慣性)の鎮痛モニタとしての有用性を明らかにすること"、を目的とし、全身麻酔下の"痛み(侵害)刺激"である気管挿管・皮膚切開時の変化について検討を行った。その結果、麻酔中の侵害刺激に対して、血管粘弾性インデックスは脳波(BIS)・自律神経(心拍変動解析)・脈波伝達速度に比べ有意な変化を示し、鎮痛モニタとしての有用性が示された
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (10件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (4件) (うち外国 1件)
電気学会論文誌C部門
巻: 131 ページ: 1518-27
International Journal on Electrical Engineering and Informatics
巻: 3 ページ: 498-515
Medical and Biological Engineering and Computing
巻: 48 ページ: 351-9
医療機器学
巻: 80 ページ: 196-204
HiroshimaJournal of Medical sciences
巻: 58 ページ: 75-82
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/index.phtml