研究課題
基盤研究(C)
神経絞扼性モデル動物では、温冷水を用いた行動実験では、水への接触の影響が出た。マウス足底皮下へのDiI注入後数週間で脊髄後根神経節細胞までDiIは輸送された。足底に分布する培養神経細胞では、カプサイシンへの反応性からTRPV1を発現した細胞の頻度は比較的少なかった。皮膚と内臓へ分布する神経では、TRPV1の関与と酸に反応するイオンチャネルも異なることが示唆された。最近TRPA1阻害が神経原性炎症を抑制することが報告され、TRPA1の神経分泌能への関与が示唆される。
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