複数のソフトで作成した画像を重ねて表示するソフトを開発し、これを用いた腹腔鏡手術のナビゲーションを可能とし、その成果はJournal of Endourologyにアクセプトされ、日本泌尿器科内視鏡学会の学会賞を授与された。また前立腺肥大症の薬物治療において、内視鏡画像を用い、尿路の3D画像を用いて評価することを試み、その成果を海外の学会で発表し、現在、論文を2編投稿中である。CT画像をDICOMもしくはJPEG形式でPCに取り込み、内臓脂肪の量を測定するソフトを開発し、これを用いて、早期腎癌患者と肥満の関係につき、研究を行い、早期腎癌患者は肥満傾向があることを見出し、論文として発表した。
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