研究課題/領域番号 |
21592106
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
小山 理恵 岩手医科大学, 医学部, 講師 (20291619)
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キーワード | 発生・分化 / 画像、文章、音声認識 / バーチャルリアルティ |
研究概要 |
21th World Congress on Ultrasound in Obstetrics and Gynecologyに出席・発表 平成23年9月18日~平成23年9月22日、アメリカロサンジェルスにて開催。The benefit of 3D-powere Doppler compare with MRI on the placenta accrete/previaを発表。 発表の意義:研究テーマである胎盤血管3Dシミュレーションに重要なVOLAL Mesh法を胎盤の設計図とした胎盤血管モデル作成した結果を国内・外に発表し、その評価を得る。 発表の結果:HARVARD MEDICAL SCHOOL BRIGHMA AND WOMEN'S HOSPITALのDepartment of Radilogy Surgical Planning Laboratoryから超音波画像3Dシミュレーションに重要な画像解析について研究協力を得る機会を得た。これにより研究目的である胎盤血管構造と構築の解明が飛躍的に前進すると思われる。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
超音波装置のアプリケーションで胎盤血管網の描出は可能である、正常と異常妊娠の差異についても解明し学会や論文で発表し終えている。しかし、超音波プローブの画像読み込み範囲が制限されているため360°し得る血管網の画像構築まで至っていない。
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今後の研究の推進方策 |
対策として、3方向胎盤血管画像データー化し血流網3Dバーチャルイメージへ再構築する。 また、胎盤血管画像データーを基に胎盤血管発育をシミュレーションへ発展・推進させる。
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