研究課題/領域番号 |
21592117
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
山下 能毅 大阪医科大学, 医学部, 講師 (50268207)
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研究分担者 |
大道 正英 大阪医科大学, 医学部, 教授 (10283764)
田辺 晃子 大阪医科大学, 医学部, 助教 (70454543)
寺井 義人 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90278531)
林 篤史 大阪医科大学, 医学部, 助教 (80411338)
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キーワード | ミトコンドリア / mtDNA4677 / real time PCR / 妊馬血ゴナドトロピン / ラットの顆粒膜細胞 |
研究概要 |
加齢によるミトコンドリア異常の、妊孕性に対する影響を検討するために、下記の要領で4977塩基対を欠失したミトコンドリアDNA (mtDNA4677)を導入したミトコンドリア遺伝子疾患モデルマウス(Mito-Mice)を作製した。 Mito-Miceに妊馬血清ゴナドトロピン(PMSG4-12単位/回)を皮下注射し、hCG投与後36時間後に、採卵を行い、ラットの顆粒膜細胞を採取し、 採取した顆粒膜細胞からmRNAを抽出し、cDNAを作成し、同様にmtDNA発現をreal time PCRで測定し、4977塩基対を欠失が卵の成熟度および質を低下させるかを検討した。 6個のtRNA遺伝子と7個の構造遺伝子が含まれている4977塩基対欠失部分を検討した。
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