研究課題
基盤研究(C)
臨床由来マクロライド(ML)耐性黄色ブドウ球菌は臨床由来ML感受性黄色ブドウ球菌よりも有意に厚い細胞壁を有することを明らかにすることができた。さらにMLと同じ蛋白合成阻害薬のゲンタマイシン(GM)耐性臨床由来黄色ブドウ球菌についてもGM感受性臨床株に比べ厚い細胞壁を有することが判明し、臨床由来蛋白合成阻害薬耐性黄色ブドウ球菌は細胞壁肥厚という超微形態的特徴を示すことが示唆された。
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Medical Molecular Morphology
巻: (in press)
顕微鏡
巻: 45(4) ページ: 218-222