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2011 年度 研究成果報告書

p53コドン72遺伝子多型と腫瘍の生物学的活性に基づく化学放射線療法の予後診断

研究課題

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研究課題/領域番号 21592193
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関大阪大学

研究代表者

猪原 秀典  大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00273657)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード頭頸部扁平上皮癌 / 化学放射線同時併用療法 / p53コドン72遺伝子多型 / p53遺伝子変異 / ヒトパピローマウイルス / SUVmax / SUVmean / metabolic tumor volume
研究概要

化学放射線同時併用療法で加療する頭頸部進行癌の未治療新鮮例について、p53コドン72遺伝子多型、p53遺伝子変異、高リスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染、治療前原発巣のSUVmax、SUVmean、metabolic tumor volume(MTV)が予後因子となるか否か前向きに検討した。その結果、下咽頭癌においてMTVが独立した予後因子であることが明らかとなった。即ち、下咽頭癌においては原発巣のMTVが高い群は低い群と比べ有意に粗生存率,喉頭温存率が不良であった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 頭頸部診療癌におけるPETの有用性2011

    • 著者名/発表者名
      猪原秀典
    • 学会等名
      第113回日本耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会ランチョンセイナー1
    • 発表場所
      新潟
    • 年月日
      2011-05-10

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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