研究課題
基盤研究(C)
本研究は、難治性眼疾患である加齢黄斑変性の病態解明を進め、根治療法を開発することを目的としている。青色光を低照度で長期間照射することにより、ヒト加齢黄斑変性に近い動物モデル作成に成功した。低照度光照射により網膜における酸化脂質が上昇し、慢性炎症が惹起されることがわかった。加齢黄斑変性発生に自然免疫が関与しているかを検討した結果、少量の菌体成分を投与することで、脈絡膜新生血管が抑制されること、その作用メカニズムにIL-10の発現上昇が重要な役割を担っていることを見出した。
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