研究課題
基盤研究(C)
TRPチャンネルを阻害することで、アルカリ外傷後の角膜の炎症、混濁瘢痕化を抑制することが確認された。TRPノックアウトマウスでのアルカリ外傷後の結果が、ワイルドタイプマウスにTRPチャンネルの阻害剤を投与することでも再現できたことから、TRPチャンネルをコントロールすることで、難知性角膜疾患である神経麻痺性角膜症やアルカリ外傷の治療につながる可能性がある。
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Am J Pathol
巻: 178(6) ページ: 2654-64