研究課題/領域番号 |
21592292
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
|
研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
本多 孝之 岩手医科大学, 医学部, 助教 (30275549)
|
研究分担者 |
新井 雪彦 岩手医科大学, 医学部, 助教 (20458178)
|
連携研究者 |
小林 誠一郎 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00295966)
澤井 高志 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00125577)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
キーワード | 再生医学 / 骨トランスポート法 / GTR法 / GBR法 |
研究概要 |
頭蓋骨欠損を自家骨移植あるいは人工物によることなく再建する目的でウサギ頭蓋を用いた骨トランスポート法による実験を行った。本研究はguided tissue regeneration法の考え方に基づき、骨延長部をe-PTFE膜で保護することにより骨組織再生の場が軟部組織に干渉されず、再建骨の質が向上するとの予測に基づいて実験を行った。しかしながら、実際にはe-PTFE膜を用いない場合と比べ、再建骨の体積に有意な増加はみられなかった。
|