研究課題
基盤研究(C)
本研究では、播種細胞の漏出を抑制して播種効率を向上させるため、生体吸収性の合成高分子(PGA)と天然高分子(フィブリン)を複合化する技術を開発した。複合化した分解性高分子を試用して自家移植モデルの軟骨再生を試み、異なる移植部位における複合化高分子の有用性について検討した(実験A)。さらに本モデルに塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)徐放システムを導入して、bFGFによる軟骨再生の促進効果と軟骨再生における新生血管の役割について検討した(実験B)。
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Oral & Craniofacial Tissue Engineering
巻: Vol.1, No.2 ページ: 363
治療
巻: Vol.93, No.2 ページ: 499-504