研究課題
基盤研究(C)
抗癌作用を持つ漢方成分アルクチゲニンは、破骨細胞の分化と機能を抑制する新規天然化合物であることを見出した。RANKLシグナルによって誘導される破骨細胞分化において、アルクチゲニンはNFATc1の転写機能の活性化を抑制した。本研究によって、これまで知られていた核移行の阻害によるNFATc1の機能抑制とは異なる、新しいNFATc1転写活性化の制御機構が示唆された。
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http://www.mdu.ac.jp/laboratory/top_05/index.html