研究課題
基盤研究(C)
開閉口、噛みしめによる咬筋の変化をMRIおよびMRSにより評価した。拡散固有値は、筋の伸展、収縮の状態を反映し、深層、浅層といった各コンパートメントの変化を反映していた。また、T2値は噛みしめ時に減少し、その後一過性に増大し、徐々に元の値に回復した。圧による血流遮断、その後の一過性の血流増加、回復に相当していると考えられた。最後に31-PMRSでは、歯牙接触によるADPの指標であるPi/PCr比の変化を評価した。歯牙接触時は、増大したが、その直後より減少し、5分後には元の状態に回復した。
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clenching, and rest
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