研究課題
基盤研究(C)
歯科における切削騒音が患者に不快感を与えている現状を改善するために,本研究課題では,多チャンネル近赤外線スペクトロスコピィ(NIRS)を用いて、超高周波成分が知覚されることを客観的に確認し、高周波成分の知覚時には脳の前頭前野に活性化がみられることを明らかとした。さらに、気導および骨導音の同時測定システムを構築し、歯から伝わる切削時の骨伝播波動の計測に成功した。これらの成果は今後効果的な新規デバイス開発に応用できるものである。
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