研究課題
基盤研究(C)
慢性筋性顎関節症が治りにくい理由として、中枢神経系が感作されて、筋緊張抑制機能や疼痛下行抑制系が機能しなくなってしまい、通常の治療に反応しなくなっていることが挙げられる。この中枢感作は、刺激への過敏さ、反応の亢進、痛み範囲の拡大等によって臨床的に判断していた。閾値を超えた熱を為害性無く加える方法で、中枢感作を臨床において簡便に客観的に評価する方法を開発した。
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The Jo urnal of Orofacial Pain