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2011 年度 研究成果報告書

新しいシェーグレン症候群モデルマウスにおける唾液腺再生と唾液分泌能の再獲得

研究課題

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研究課題/領域番号 21592530
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 外科系歯学
研究機関九州大学

研究代表者

大山 順子  九州大学, 歯学研究院, 助教 (70294957)

研究分担者 藤井 潤  九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (60271441)
中村 誠司  九州大学, 大学院・歯学研究院, 教授 (60189040)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワードシェーグレン症候群 / 唾液腺再生
研究概要

シェーグレン症候群モデルマウスにおける破壊された唾液腺の再生を目標とし、種々の臓器において自己複製能と多分化能を持つside population cells(SP細胞)を移入して唾液腺再生をめざしたが再生はできなかった。そのため胎仔マウスからの顎下腺器官培養条件を検討し、顎下腺器官培養や単一細胞化を行った顎下腺および周囲間葉組織から調整した細胞集合塊の培養系を確立した。さらにマウス腎被膜下に移植して、唾液腺組織の増殖も確認できた。これらの培養条件下でSP細胞と供培養でのSP細胞の変化を観察している。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Sonographic diagnosis for Mikulicz disease2009

    • 著者名/発表者名
      Shimizu M, Moriyama M, Okamura K, Kawazu T, Chikui T, Goto TK, Ohyama Y, Nakamura S, Yoshiura K.
    • 雑誌名

      Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod

      巻: 108(1) ページ: 105-113

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公開日: 2013-07-31  

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