研究課題
基盤研究(C)
ヒト顎関節円板組織内にルミカン、ファイブロモジュリン、低分子ヒアルロン酸合成酵素の発現を確認し、同培養細胞でもIL-1β刺激でルミカンと低分子ヒアルロン酸合成酵素の発現の上昇を確認した。過開口運動させた野生型マウスに線維性癒着が生じたが、テネイシンCノックアウトマウスでは癒着が生じなかった。以上より、顎関節円板の細胞外マトリックスの病的変化を検索し上皮-間葉移行に関連した線維化誘導を解明する手がかりになると考えられた。
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Eur J Histochem
巻: 55(1) ページ: e11
巻: 54(4) ページ: e50
巻: 54(3) ページ: e34