研究課題
基盤研究(C)
ラットを用いたアレルギー疾患モデルに対し、矯正的歯の移動を行い、局所的炎症性サイトカインおよびロイコトリエンの測定ならびに、Aspirinの歯根吸収抑制効果を評価した。矯正装置装着24時間後において、アレルギー群は有意にIL-1β、IL-6、TNF-αなどの炎症性サイトカインの産生量および歯根吸収量は増加していた。さらに、LTおよび関連分子のmRNA発現量が増加した。また、アスピリンによって炎症性サイトカイン量および歯根吸収は有意に減少した。
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