研究課題
基盤研究(C)
平成21, 22年度は実験動物をマウスからラットに変更し、臼歯に歯周病細菌を浸漬させた縫合糸を結紮することにより、実験的歯周炎を惹起させたところ、実験側では炎症性サイトカインの産生亢進と破骨細胞を伴う炎症性骨吸収が観察された。ラット骨芽細胞を用いて破骨細胞分化因子の発現にIL-1R2やIL-1Raは抑制的に働いていることが示唆された。平成23年度はIL-1Ra遺伝子欠損マウスを用いて研究を発展させている。
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