研究課題
基盤研究(C)
歯科診察室でのホルムアルデヒド合剤(FG)使用の根管消毒の曝露低減対策が現実化していないことから, 規模の異なる複数の歯科診療室の空気中ホルムアルデヒド濃度の分布・時間変動(診療時間内・診療後)を把握した。その濃度は, いずれも空気中濃度が安全レベル範囲内であるものの, 使用した合剤中のホルムアルデヒドが蒸散し, 診療室全体に速やかに拡散すること, 曝露低減には口腔外バキュームによる排気が有効だった。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
Interface Oral Health Science
巻: Vol.4 ページ: 303-305
日本歯科保存学雑誌
巻: Vol.52, No.3 ページ: 272-278