[研究1]家族看護に関する院内教育・実施状況と必要性全国調査は解析中 [研究2]家族支援を考える中堅看護職のための院内教育プログラム開発 平成21年度から実施しているヒアリング調査(47施設)の結果を参考に平成22年度は以下のプログラムを各施設において開発を試みた. (1)都内K総合病院におけるトピック研修 90分の集合研修において、緩和ケア認定看護師、患者だけでなく、システムとしての家族にどのように看護過程を展開したのか講義をする教材と教案を共同開発し、平成22年11月29日17:30-19:00まで 61名の受講者に対して実施した. (2)都内S総合病院においてロールプレイ研修90分の集合研修において、退院支援看護師の事例展開のあと、受講者が4人1グループになり、入院時アナムネ聴取の場面を想定して、付き添ってきた家族の生活も視野にいれた情報収集の仕方について学ぶ教材と教案の共同開発をした.平成23年1月6日17:30から19:00まで、78名の受講者に対して実施した. 以上の成果は、平成23年8月30-31日日本看護学教育学会(大宮)において発表予定.
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