研究課題
基盤研究(C)
研究目的は、42^℃の部分浴の方法・タイミングの差異が睡眠に及ぼす影響を評価することである。部分浴の方法については、前腕浴と下腿浴共にコントロールに比べてSWS、眠気、気がかり、統合的睡眠が有意に高かった。また、前腕浴のタイミングについては、PSG、主観的睡眠感は、就寝30分前から就寝2時間前の3条件下で差はなかった。このことから、部分浴は深睡眠を促し、前腕浴のタイミングは就寝2時間前まではどの時間帯でも良いことが明らかになった。
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