研究課題
基盤研究(C)
犯罪被害者が二次被害を感じることなく医療機関を利用するための要因を、看護師と犯罪被害者の両面から検討した。看護師は犯罪被害者を、看護ケアをする上で研修が必須な存在とするほど重要視していない。犯罪被害者が医療機関に求めるニーズは、被害者特有のニーズと、患者共通のニーズの2つの側面があった。そこで、犯罪被害者を特別でない、患者の個別性のひとつと位置づけた研修を実施することが効果的であると考えられた。
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