研究課題
基盤研究(C)
高次脳機能障害をはじめとする認知機能の評価は臨床での評価は困難といわれている。しかし、認知機能の評価が簡便に行うことができれば、退院前から当事者・家族に対して退院後の生活のイメージした介入が可能になる。臨床で看護師によって評価できる認知機能評価のアセスメントスケール(LOCFAS)を用いて、臨床での利用可能性を検証した。その結果、LOCFASは意識状態、認知機能など既存のスケールとの整合性など臨床応用の可能性が確認された。
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日本脳神経看護研究学会誌
巻: 34(2) ページ: 161-166
巻: 31(2) ページ: 85-94