研究課題
基盤研究(C)
「呼吸器感染症状に関するセルフモニタリング促進プログラム」の効果を検討することを目的とした。対象者は急性増悪で入院した慢性閉塞性肺疾患患者20名で、介入群10名、コントロール群10名に割りつけた。呼吸器感染に関する知識の提供、呼吸器感染症状の観察・測定・記録、定期的なサポートにより、呼吸器感染症状へのセルフモニタリングが促進され、呼吸器感染症状の行動に影響を及ぼすと考えられた。しかし、急性増悪による再入院の減少や、QOLの改善には影響を及ぼさなかった。
すべて 2011 2009
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
巻: 20巻 ページ: 160-165