研究課題
基盤研究(C)
本研究では、地方都市における小児救急看護の現状を把握し、地域の特性や現場で働く看護師の実践に即した意見を考慮した看護支援プログラムを開発した。看護師は、「広範囲の医療圏で小児に不慣れな医師と看護師で子どものケアになれない看護師が多忙な中でケアを行い、学習の機会も乏しい」く、保護者は「正しい知識が乏しく、子どもに症状が出るとすぐに不安で受診する」事などが明らかとなった。この結果から、看護師・保護者向けに学習プログラムを開発した。