研究課題
基盤研究(C)
子どもの健康リテラシー概念を検討の結果、健康情報・サービスを知り、理解できること、それらを健康状態が高まるよう活用できること、理解や知識により批判的態度や自律的行動へ結びつけられることが導き出された。この概念に基づき作成された子どもの包括的保健教育プログラムの適用を試みた。形成的評価の結果、短期的には健康に関する知識、態度、行動へ動機づけの効果が認められた。今後は、追跡調査により、長期的効果を明らかにしていく。