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2011 年度 研究成果報告書

AIDを選択した親と生れた子どもが共に幸せになるための情報提供に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21592835
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

清水 清美  国際医療福祉大学, 保健医療医学部, 准教授 (70323673)

研究分担者 長沖 暁子  慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (80118984)
柘植 あづみ  明治学院大学, 社会学部, 教授 (90179987)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード非配偶者間人工授精 / 情報提供 / 家族づくり
研究概要

本研究は, AIDで親になった不妊カップルが不妊であることやAIDを用いることで抱く不名誉や恥を軽減し,生れてくる子どもの出自を知る権利について積極的になるための適切な情報について、国内外の調査を実施考察し,以下の結果を得た。
1) AIDで生まれた人の認識
2) AIDカップルのコミュニケーションの特徴, AIDで父親になった男性の認識
3)自助グループの実践活動

  • 研究成果

    (13件)

すべて 2012 2011 2010 2009

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (4件) 図書 (6件)

  • [雑誌論文] 卵子提供について多角的な視点から見る-アメリカでの調査から2011

    • 著者名/発表者名
      柘植あづみ
    • 雑誌名

      助産雑誌

      巻: 65巻, 8号 ページ: 710-713

  • [雑誌論文] 生殖医療と身体文化とテクノロジーのはざまで2010

    • 著者名/発表者名
      柘植あづみ
    • 雑誌名

      日本生殖看護学会誌

      巻: 7巻1号 ページ: 31-34

  • [雑誌論文] Life After Experiences of Infertility Treatment : Akirameru-The First Step for Empowering2009

    • 著者名/発表者名
      Tsuge. A
    • 雑誌名

      East Asian Science, Technology and Society : An International Journal

      巻: Vol.2, No.3 ページ: 381-400

  • [学会発表] 非配偶者間人工授精で父親になった男性の体験-治療決定から子育て期にかけて2012

    • 著者名/発表者名
      清水清美
    • 学会等名
      日本生殖医療心理カウンセリング学会
    • 発表場所
      福岡
    • 年月日
      20120200
  • [学会発表] 非配偶者間人工授精を選択した夫婦のコミュニケーションに関する調査2011

    • 著者名/発表者名
      清水清美・日下和代
    • 学会等名
      国際医療福祉大学紀要
    • 年月日
      20110000
  • [学会発表] 非配偶者間人工授精(AID)を選択した男性の意識調査2010

    • 著者名/発表者名
      清水清美・長沖暁子・日下和代
    • 学会等名
      国際医療福祉大学紀要
    • 年月日
      20100000
  • [学会発表] AIDを検討しているカップルを対象とした事前準備セミナーの開発と評価2009

    • 著者名/発表者名
      清水清美
    • 学会等名
      日本生殖医学会雑誌
    • 年月日
      20090000
  • [図書] 出自を知る権利,シリーズ生命倫理学6生殖医療シリーズ,生命倫理学編集委員会編2012

    • 著者名/発表者名
      長沖暁子
    • 総ページ数
      65-84
    • 出版者
      丸善出版
  • [図書] 妊娠を考える<からだ>をめぐるポリティクス2011

    • 著者名/発表者名
      柘植あづみ
    • 出版者
      NTT出版
  • [図書] わたしのものがたり(My Story Sheila Cooke著翻訳・編集)2010

    • 著者名/発表者名
      清水清美
  • [図書] Family Building AID-家族になるということ-2009

    • 著者名/発表者名
      清水清美
    • 出版者
      すまいる親の会
  • [図書] 人のために役に立ちたい卵子提供の意味づけ,生殖×医療の迷宮から,インパクション2009

    • 著者名/発表者名
      柘植あづみ
    • 総ページ数
      22-26
    • 出版者
      インパクト出版社
  • [図書] 非配偶者間人工授精(AID)で生れた子どもたちが語り始めた,生殖×医療の迷宮から,インパクション2009

    • 著者名/発表者名
      長沖暁子
    • 総ページ数
      22-26
    • 出版者
      インパクト出版社

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公開日: 2013-07-31  

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