研究課題/領域番号 |
21592836
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
近藤 好枝 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (90234955)
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研究分担者 |
福井 里佳 慶應義塾大学, 看護医療学部, 講師 (00282210)
五味 麻美 慶應義塾大学, 看護医療学部, 助教 (70510246)
清水 彩 慶應義塾大学, 看護医療学部, 助教 (90552430)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 未熟児網膜症 / 超低出生体重児 / 超早産児 / 唾液コルチゾール / 液体クロマトグラフィ/タンデム型質量分析(LC-MS/MS)法 |
研究概要 |
目的は、(1)未熟児網膜症眼底検査前の散瞳時の光環境(通常処置時照度と低照度)に対する超早産児の反応を比較すること、(2)未熟児網膜症眼底検査の影響を明らかにすることである。対象は、(1) 7名(25週6日~29週3日、718g~1360g)、(2) 7名(23週2日~28週0日、496~1160g)であり、酸素飽和度、唾液コルチゾールを分析した結果、(1) 28. 6ルクス(20~38)の低照度ではストレス反応が減弱する、(2)眼底検査後2時間までコルチゾール値は高いまま推移することが明らかになった。
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