• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2011 年度 研究成果報告書

発達障害児における「やせ」・「肥満」とその治療経過に影響を及ぼす要因分析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21592863
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関県立広島大学

研究代表者

笠置 恵子  県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (30101471)

研究分担者 林 優子  県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (90419713)
土田 玲子  県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (30180011)
山崎 和子  県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (30280209)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード肥満 / やせ / 発達障害児 / 要因分析
研究概要

発達障害を伴う児のやせと肥満の傾向をみると、年齢に伴って順次やせが減少する一方で肥満が増加し特に精神遅滞のある児に顕著にみられた。児の肥満には、発達障害を伴う児に特有な食行動・食嗜好、低運動、および肥満の家族歴が関連していた。可能な事例については面接・保健指導を実施し、肥満改善指導の継続のためには成長期の特性を活かし、家族も含めた目標の設定、評価・改善というフィードバックサイクルの重要性が示された。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2012 2010 2009

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)

  • [雑誌論文] 発達障害を伴う児の肥満改善指導の検討2010

    • 著者名/発表者名
      笠置恵子
    • 雑誌名

      日本発達障害学会第45回研究大会発表論文集

      巻: 45 ページ: 308-309

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 発達障害を伴う児の肥満頻度状況調査からの検討2009

    • 著者名/発表者名
      笠置恵子、林優子
    • 雑誌名

      日本発達障害学会第44回研究大会発表論文集

      巻: 44 ページ: 162-163

    • 査読あり
  • [学会発表] 発達障害を伴う児の「やせ」と「肥満」の頻度状況調査からの検討2012

    • 著者名/発表者名
      笠置恵子、林優子
    • 学会等名
      第22回日本疫学会学術総会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2012-01-27
  • [学会発表] 発達障害を伴う児の肥満指標の妥当性の検討2010

    • 著者名/発表者名
      笠置恵子
    • 学会等名
      第31回日本肥満学会
    • 発表場所
      前橋
    • 年月日
      2010-10-02
  • [学会発表] 達外来における肥満対策の検討2010

    • 著者名/発表者名
      林優子、笠置恵子
    • 学会等名
      第52回日本小児神経学会
    • 発表場所
      福岡
    • 年月日
      2010-05-21
  • [学会発表] 発達障害を伴う児の肥満指標の妥当性の検討2009

    • 著者名/発表者名
      笠置恵子
    • 学会等名
      第30回日本肥満学会
    • 発表場所
      浜松
    • 年月日
      2009-10-10

URL: 

公開日: 2013-07-31  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi