研究課題
基盤研究(C)
糖尿病性腎症による透析患者の増加と高齢化に伴い、災害時に自ら支援を求められない患者の増加への対応不足が危惧されている。本研究では、要援護透析患者を事前に見つけるための尺度開発を目的とした。阪神・淡路大震災と東日本大震災を経験した看護師・患者を対象に半構成面接を行い、質的帰納的に分析した結果、【身体的状況】【精神的状況】【災害対応能力】【人的環境】【住居環境】【地域活動】の6つの視点が得られた。
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