研究課題
基盤研究(C)
超重症児スコアと学校看護師の意識には有意差がみられた。学校看護師は、担当する児童生徒の超重症児スコアが高いほど看護師の業務が多すぎて負担が大きいと感じていた。また、担当する超重症児スコアが高いほど、学校看護師の仕事にやや疲れていると感じていることが明らかとなった。一人の学校看護師が担当する仕事量の客観的数値化について、担当生徒数、重症度、ケアの回数、医療的ケアの技術的な困難さなど総合的に計算する方法がないのが現状であり、これが明確になれば看護師配置の検討も行いやすくなると考える。
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