研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は「倫理的ジレンマへの対処を促す支援プログラム」を実施しその有効性を検討することである. A県内の居宅介護支援事業所に所属する現職のケアマネジャーを公募し,講義およびケアマネジャーが実践の場で経験する倫理的ジレンマを含む事例をグループで検討するセッション(半日)を,約3週間毎に3回行なった.その結果、BMIの個人的達成感が有意に上昇したこと, GHQ28の身体的症状,不安と不眠が減少傾向にあったことから、本支援プログラムはケアマネジャー支援に有用であることが示唆された.
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千葉県立保健医療大学紀要
巻: 第3巻