研究課題
基盤研究(C)
難治性疼痛には髄腔内モルヒネ並びにバクロフェン投与が行われるが、これらの持続投与は鎮痛効果を減弱させる。各々の受容体の脱感作のためである。今回、(1)ケタミン+バクロフェンは受容体脱感作を抑制すること、(2) GABA_B受容体はβアレスチンとの会合せず、受容体陥入を起こさないこと、(3)μ/GABA_B受容体共発現細胞にて、低濃度バクロフェン+モルヒネは脱感作を起こさないことを見出し、鎮痛耐性の克服にバクロフェン+ケタミン、低濃度モルヒネ+バクロフェンが有効であることを示した。
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