研究課題/領域番号 |
21601004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
植松 千代美 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 講師 (30232789)
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研究分担者 |
谷垣 岳人 龍谷大学, 法学部, 講師 (40434724)
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連携研究者 |
小南 裕志 森林総合研究所, 関西支所, 主任研究員 (70353688)
西川 喜朗 追手門学院大学, 心理学部, 教授 (90079385)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 環境教育 / 生物多様性 / 森林の二酸化炭素固定 |
研究概要 |
大阪市立大学理学部附属植物園の森をフィールドとして、ほぼ同じ立地条件にある森でも構成する樹種が異なるとCO_2 固定能が異なることを明らかにした。またそれらの森に生息する昆虫相、クモ相、鳥類相を調べ、人為的に造成された森でも造成から60年を経過すると絶滅危惧種を含む多様な種が生息する豊かな生態系が再現されていることを明らかにした。これらの研究成果に基づいて環境教育プログラムを作成し、市民や子ども向けの環境講座や森の教室として実施した。
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