研究課題
基盤研究(C)
本研究は以下を具現化することができた。第1に、滋賀県立琵琶湖博物館が開発、実践してきた学習プログラムの再検討ならびに博物館機能のサテライト化研究をベースに、児童生徒の理科離れに対応した博物館・学校・地域連携モデルを構築した。第2に、それらを学齢の違う複数の実験校で展開し、児童生徒の理科に対する意識がどのように変容していったかを調査した。かつ、学校教員、地域住民を対象とした聞き取りや指導分析によって定性的に調査し、モデルの順次改良に反映させた。
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滋賀大学教育学部教育実践総合センター紀要
巻: 18 ページ: 45-54