研究課題
基盤研究(C)
1歳6か月時で3. 7%であったう蝕経験者率は2年後の3歳時で31. 3%にまで増加した。各対象者のこの2年間のう蝕経験歯数(dft)の増加の有無を従属変数とし、1歳6か月で得られたアンケート項目と口腔診査結果を独立変数としてロジスティック回帰分析を行った。その結果、従来から報告されていた「プラークの付着が多い」、「間食回数が3回以上である」、および「家庭でフッ化物を使っていない」などの子供自身に関する要因に加え、母親自身の保健行動も児のう蝕発症に直接影響を及ぼすことが明らかになった。
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International Dental Journal
巻: 62(2)巻 ページ: 100-5
International journal of dentistry, Epub
Journal of Dentistry for Children(Chicago, III.)
巻: 77(2) ページ: 99-101