研究課題
挑戦的萌芽研究
主に視覚・聴覚情報を対象に、マルチメディアコンテンツをマルチモーダルに知覚する過程にみられる感性的な特徴をモデル化する手法を試作した。本研究では、それぞれの感覚で受容される刺激の強さの絶対値ではなく、刺激の特徴を表す情報量に注目してこれらを統合する方式を考案した。これにより、コンテンツのマルチモーダルな提示方法に対する感性的等価性の概念を詳細化すると共に、これを精密にモデル化するための枠組みを構築することができた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (9件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
日本感性工学会論文誌
巻: 9巻 ページ: 335-343
http://www.hm.indsys.chuo-u.ac.jp/