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2011 年度 研究成果報告書

スポーツにおける動感形態の提示方法に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21650158
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 身体教育学
研究機関仙台大学

研究代表者

川口 鉄二  仙台大学, 体育大学, 教授 (50161295)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード動感分析 / 呈示 / スポーツ運動学 / 運動観察
研究概要

本研究はスポーツ指導において動き方(動感代行形態)を学習者に伝える際のビデオ利用の現状課題と可能性を検討し、促発処方に際しての提言を行うものである。
映像機器を用いた呈示方法論は物理的な早さ(即時性)や情報量(精密性)として客観的に取り出すのではなく、対象運動の構造把握と代行化能力を前提に、習熟レベルの把握、目標値の設定、実的呈示(対話や模倣等)との補完等の共動感化行為の一つに位置付けることではじめて、「できる(発生)ための媒体」となり、自由習得学習への応用利用も期待される。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] ドライブ反撃の動感地平に関する分析~卓球競技のカット選手に対する新たな動感課題として~2012

    • 著者名/発表者名
      劉思,川口鉄二,
    • 学会等名
      第21回宮城体育学会
    • 発表場所
      石巻専修大学
    • 年月日
      2012-12-15
  • [学会発表] 跳馬における踏切り技術に関する構造論的研究2011

    • 著者名/発表者名
      鈴木良太、川口鉄二
    • 学会等名
      第20回東北体育学会
    • 発表場所
      宮城教育大学
    • 年月日
      2011-12-10

URL: 

公開日: 2015-03-12  

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