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2011 年度 研究成果報告書

遺伝子情報を利用した行動変容プログラムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 21650174
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 応用健康科学
研究機関熊本大学

研究代表者

加藤 貴彦  熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (70169506)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード健康教育 / 行動変容 / 遺伝子診断
研究概要

今日の職域では、職業起因性の疾病よりも生活習慣病が健康管理上の問題となっている。昨今の分子生物学の発展を背景に、遺伝的個人差の解析が可能となり、肥満症や高血圧に関連した遺伝子に関する知見も得られつつある。本研究では、データ把握が比較的容易である職域集団を対象として用い、健診データ・ライフスタイルと肥満、高血圧などの生活習慣病との関連が疑われる候補遺伝子を探索した。次に飲酒行動を規定するアセトアルデヒド脱水素酵素2型の遺伝子診断結果を利用した健康指導介入を行った。その結果、介入群では週飲酒量が減少傾向を示した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] ADRB3polymorphism associated with BMI gain in Japanese men

    • 著者名/発表者名
      Takeuchi S, Katoh T, Yamauchi T, Kuroda Y
    • 雑誌名

      Experimental Diabetes Research

      巻: (in press)

    • 査読あり

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公開日: 2013-07-31  

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