研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、中国思想に淵源をもち、韓国の儒教において特徴的に見られる「図説」と、同様に中国文化に淵源をもち、日本では中世から近代初頭まで盛んに製作された「書画」を中心素材とし、図像と文献、中世の禅と近世の儒教、韓国思想と日本思想、都市と地方といった複数の分析枠組みを駆使して、14Cから19Cの儒学を中心とした日本の学術・文芸の特色を、東アジアの思想史・文化史の中に位置づけ、その性格を明らかにした。
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人間と文化研究
巻: 18巻 ページ: 53-71
江戸時代日本漢学研究諸方面 : 思想文化篇
巻: 1巻 ページ: 145-168
茶山学
巻: 14巻 ページ: 141-181