研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、イギリスの法廷での傍聴、日本での法律相談や裁判員評議を分析し、市民の日常的想像力と法的想像力(法的論理)との反射関係の一端を検討することができた。さらに「法」行為の<ナラティブ>と<フィクション(文学・映画)のナラティブ>における「法」とを比較研究を、エスノメソドロジーという文学領域では新しい方法論を援用して、実際の法廷言説とフィクションの言説を分析比較し、法とフィクションにおける相互反映関係の検討して、多価値社会におけるあらたな法構築の可能性を展望した。
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東海法学
巻: 45巻 ページ: 1-22
明治大学大学院教養デザイン科研究科紀要『いずみあ』
巻: 3号
いずみあ
巻: 2号 ページ: 185-209
巻: 41号 ページ: 227-223
Japan Journal of Nursing Science
巻: Volume 6 Issue 2 ページ: 91-103