研究概要 |
研究代表者と下記の連携研究者・海外共同研究者・研究協力者がメール等による日常的な情報交換に加えて相互に訪問して研究打ち合わせを行い、言語理論的な研究討議を進めた。研究協力者前坊香菜子が日本語学習者用辞書における関連情報の記載状況についてデータ収集と考察を行った。日本国内においては11月4日-7日に東北大学にて開催されたPACLIC24:The 24th Pacific Asia Conference on Language,Information and Computationの中で東北大学にて11月6日午後にSession 2-5:Symposium:Linguistics of'Ba'として「場の言語学」構築に向けてのシンポジウムを開催したほか、待遇コミュニケーション学会2010年春季大会・電子情報通信学会思考と言語研究会などで関連する発表・講演などを行った。 研究代表者は2010年11月にソルボンヌ(パリ第四)大学ほかで開催されたMIC Sorbonne 2010 Context-bound Communicationに参加し研究発表を行うとともに、海外共同研究者のエレーヌ・ブロダルチック博士(パリ第四(ソルボンヌ)大学)ならびにアンドレ・ブロダルチック博士(パリ第四(ソルボンヌ)大学)と意見交換を行った。同じく研究代表者は2010年12月に京都大学ほかで開催された9th Korea-Japan workshop on Linguistics and Language Processingに参加し、海外共同研究者のJae-Woong Choe博士(高麗大学)と研究討議を行った。
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